様々な電気製品の中でどうしてパソコンは自作できるようになっているのか

パーツの規格が統一されているから可能

パソコンは利用者が自作可能な電気製品の一つです。では、なぜ自作できるようになっているのでしょうか。その一番の要因は内部に組み込まれるパーツの規格がすべて決まっているということです。

たとえば、ほかの電気製品の場合は、基本的に内部で利用されているパーツはバラバラです。そのため、別メーカーのテレビが一台ずつあって、どちらか片方が壊れてしまった場合、どのパーツが壊れたのか特定できたとしても、もう一台のテレビからそのパーツを移植して修理するといったことは不可能です。当然、テレビを作るためのパーツが単体で販売されていることはなく、利用者個人が自分で作ることはできません。

しかし、パソコンの場合、規格に合ったパーツでのみ構成されている機械であり、一般的なパソコンショップでそれらのパーツが販売されているので、個人が購入して一から組み立てることも可能というわけです。

規格には新しいものと古いものがあることに注意

ただ、パソコンを自作にする場合、必ず知っておかなければならないことがあります。それは、パーツの規格には様々な種類があるということです。基本的にパソコンのパーツは上位互換になっていて、新しいパーツをベースにすればそこに古いパーツを組み込むことは可能ですが、反対に古いパーツをベースにした場合、新しいパーツを取りつけられないことが多いです。そのため、パーツを購入する場合、どのバージョンの規格に合わせるのかを必ず決めるようにしましょう。

規格を合わせるためのベースとなるパーツはマザーボードと呼ばれる基盤です。

プリント基板設計を外部の業者に依頼したいと考えているならば、設計を請け負っている各業者の実績を見比べることが大事です。価格について比較することも忘れないようにしましょう。